ミニミニ帝国応答せよ・さぁできますかどうか

過去のヤフーブログを移行時に不具合があり、ほぼ裸一貫出直し 。主に模型関係の日記です。

安い割にはけっこう良いですよ

ズベズダ1/72T-34-85の完成。
今比較的入手しやすく、価格も安めで、組みたても簡単です。
砲塔先端と防盾をうまく合わせること(パテ盛りあり)、若干のディテールアップをすると雰囲気が非常に良くなりますので、それができる方にはおすすめします。
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中の上レベル

ヤクトパンターの完成です。
エナメルウォッシング→トップコート→履帯にマークセッターを塗りパステルをつけ→サイドスカートレールに錆色のパステルを塗りました。
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うまくいった方だと思います。
ただ、キットはあれこれ残念な手抜きがあり、総合点では中の上か上の下といったところでしょう。

ただ私は手元にヤクトパンターの在庫キットが無いと気が済まないほどヤクトパンターが好きなので、そういう理由でまた買うかも知れません。

国際色豊かに

OVM塗り分け、デカールを。
OVMのうちジャッキは留め具がモールドされておらず、手抜きを感じます。プラ板を細切りにして貼りました。
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デカールはドラゴン(カルトグラフ)、 Airfix、ハセガワだと思い思います。
つまりこの模型には金型メーカーやデカールのメーカー、工場所在地をひっくるめると、独韓日中伊英印、伸ばしランナーはズベズダですから露、計8ヶ国が関わっているわけです。すごい時代ですね。
コロナ禍もその結果と言えなくもありません。

小さいことは「遠い」こと

ヤクトパンターの塗装を。
最初はプライマーレッド地にグリーンとダークイエローで直線的な迷彩を、と考えていたのですが、 1/72でしかもこの平面の広い車両でそれをやると、何かのお菓子のようになってしまいます。
多少線にうねりを入れ、アンブッシュ迷彩の点々も入れてエナメルのフィールドブルーでウォッシング。

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最初の狙いとはかなり違うものになってしまいました。
もっとも、スモールスケールであるということは、実車をそれだけ遠くから眺めているのと同じだと言えます。
距離が離れればその分空気の層が厚くなり、また光の波も届かなくなってきます。
くすんでボケて色の彩度が落ちるのは、正しいと言えば正しいわけです。
と何かの受け売りを。