ミニミニ帝国応答せよ・さぁできますかどうか

過去のヤフーブログを移行時に不具合があり、ほぼ裸一貫出直し 。主に模型関係の日記です。

青が好きなので

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セガF-16ブロック50始めました。
米国の飛行機は好きですが、米軍機はマーキングや迷彩があまり好きではなく、青い迷彩のギリシャ空軍仕様を目指します。
尾部フェアリングが延長されているので、タミヤ/イタレリのパーツを合体。
AIFFアンテナをプラ板でつけてみました。

設計者の自己満足?

こういう疲れそうなキットには今のうちにチャレンジしておこうと思ったのですが。
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バラバラな履帯のコマを計78コマ、1つづつ、つなげと言うのです。
写真の状態で既に24コマをつないでいます。
1/72のキットで、そういう手法を採用して、どの程度メリットがあるのか。
甚だ疑問です。
設計者の自己満足と言われても仕方ないのでは。
すごいことをしたいなら、オプションパーツなりエッチングなりを別売にすれば良い話。

それでいてこのキット、履帯の初期型・後期型を取り違えているという大ミスが。

揃わないマーキングは良くない

Zvezda 1/72T34/76(1943)の塗装。
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スローガンは「祖国のために」。
ソ連戦車は、(実車がどうであれ)部隊マーク・スローガン・ターレットナンバーの位置を最初からはっきり決めて美しく配置しないとだめですね。

装備品の謎

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ノコギリなど追加しました。
予備燃料タンクはつけないことにしましたが(PSTから持ってくる予定でしたが、雑具箱の位置が悪く、タンクをつけるには邪魔でした)、燃料タンクをつけるベルト用のフック?かも知れないものは追加しておきました。
どうも「装備品は無くても、その台座や取り付け用の凹みだけはある」ケースが多いようです。なぜなのか。

興味深いT-34

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元キャプションによれば、1963年オデッサでフランス人ジャーナリストにより撮影された、戦後改修型のT-34
撮影者はスパイ容疑で(撮ってはならないものを撮ったためか)国外追放されたとの事。
https://www.rferl.org/a/russia-t-34/29721798.html

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初期のT-34/85。

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ハリコフ?
1942年冬、T-34は乗員の凍傷を防ぎ、またペリスコープから雪と氷を落とすため、一時間毎に停車した。
進撃は主に夜間、ライトを消して行われた。
爆撃は直撃さえしなければ平気だった。

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実車に似てきました

ズベズダT34/76(1943)の続き。
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ターレットのリングにプラ板で三角リブを貼り、金属線で手すり&吊り下げアイを付けると、非常に実車のイメージに近付きました。
ターレット後半にだけ0.5ミリプラ板を貼り、砲身と駐退器を下げたのは正しかったようです。
これを素材に色々なタイプを作れそうです。
ラミネート」、「ソフトエッジ」、エポパテで「フォルモチカ(タミヤで言うチェリヤビンスク)」にするとか…。
素のままではガックリしますが、手を入れると良い感じなのは、ロシアメーカーならではですね。

吊り下げアイはうまくいきました。
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