小さいことは「遠い」こと
ヤクトパンターの塗装を。
最初はプライマーレッド地にグリーンとダークイエローで直線的な迷彩を、と考えていたのですが、 1/72でしかもこの平面の広い車両でそれをやると、何かのお菓子のようになってしまいます。
多少線にうねりを入れ、アンブッシュ迷彩の点々も入れてエナメルのフィールドブルーでウォッシング。
最初の狙いとはかなり違うものになってしまいました。
もっとも、スモールスケールであるということは、実車をそれだけ遠くから眺めているのと同じだと言えます。
距離が離れればその分空気の層が厚くなり、また光の波も届かなくなってきます。
くすんでボケて色の彩度が落ちるのは、正しいと言えば正しいわけです。
と何かの受け売りを。
期待しすぎはいけません
秘蔵していたレベルAG1/72ヤクトパンターを。
組み立てにさほど難はありませんが…。
・履帯は弛みをつけるとおそらくつながりません。スカートで隠すことになります。
・スカートとレールは一体なので、スカート無しは事実上選択できません。
・牽引用アイのパーツは無く、アイをつける穴も車台に開いていません
・ザウコプのひとつ目突起無し(車体=機関室グリルは後期型なのですが)。
・砲身は動きませんし、ザウコプと車体はくっついてしまいます。
・気持ち車体が小さく、1/72とは言えないようです。
…など、ちょっと手抜きを感じます。
ただ、現代では比較的入手しやすいほうですよね。
日本のメーカー…要はフジミ…が決定版を出すべきではないでしょうか。
スペア履帯をどこかで使ってしまったようなので、ラックを自作しましたが、ちょっと大きめになってしまいました。
近ごろの近況
2ヶ月ぶりの更新です。
いわゆるSNSとは別に、静かな心持ちで何かを書くブログも大切なものです。
えー、COVID-19に感染することもなく(少なくともそういう自覚はなく)過ごしています。
さて、勤務先で
複数の犯罪
が発生し(当事者ではありません)、すっかり嫌気がさし、ストレスで毎朝軽~い心臓発作を起こすようになり、労働契約は更新せずにそのままフェードアウトしました。
会社のコンプライアンス委員会は一部の人をタイホしましたが、悪いのは他にもいますので、コンプライアンス委員会に私は詳細なレポートを提出し、ヒアリングにも協力しました。
今後も協力してくれとのことです。私の手元にはコンプライアンス違反の証拠がたくさんありますので。
ヒアリングの際にはストレスでまた心臓発作を起こして痛かったです。
そしてまた就活をしていますが、納得の行くように生きているので平気です。
これまでよりもデスクワーカーとして格段にスキルアップもしていますし。