瑞典翼獅子
試験が全部終わったご褒美に、こんなのを作っていました。
まだ飛行機の練習です。
タミヤウォーバードシリーズのグリペン…。
こんなに新しい飛行機を作るのは産まれて初めて。
下塗りまで来てしまいました。
ようやく…。
ようやくと言いますのは…。
これ、タミヤウォーバードですけどイタレリ製なんですね。箱に書いてあります。こんなに小さく。
MMシリーズはイタレリと箱にデカデカ明記されてるのに。
製品は…。
プラの肉厚が薄いせいか、収縮や歪みが出やすいらしく、隙間を埋めるのにひと苦労。
プラ板やパテ、数種類のペーパーが必ず必要。
押しピン跡も多数。
パイロンなど型ズレも多数。
位置決めも分かりにくく、シートはキャノピーにぶつかったりします。
全体形が似ているのは救いですね。
入手しやすく安価なのも長所ですが、初心者が何の準備もなしに手をつけるとひどい結果になるのでは。
再現されているのはおそらく現在は運用されていないA型(C型に回収されたり予備として保管されている模様)で、ハセガワなどから1/72でC型の決定版が望まれます。
イタレリ好きなんですけどね。
当たり外れが大きいメーカーです。