スヌーピー「世界的に有名な戦車兵が在宅している…」チャーリーブラウン「今日も犬小屋で寝ているね?」
いろいろな理由から家にいることになっていますね。
チャーチルの続き。組み立ては終了です。
車体やフェンダーが長いため、固定用のピンを少し切断したりテープで押さえたりする必要はありましたが、それ以外は非常に組みやすい好キットだと思います。
初心者にもおすすめします。
ただ、これは切れ味の良いナイフやキャタピラ調整など、些かのテクニックやノウハウを必要とします。これを人生最初の戦車スケールモデルとするのではなく、2、3作目が良いのでは。
チャーチルは装備品をごちゃごちゃ積んでいることが多いですが、アクセサリーパーツのジェリカンのひとつも無く、デカールもクロコダイル×1、通常型×1と寂しいかぎり。
本体の出来としては★★★★~★★★★★です。
イラストは高荷義之先生です!
これは当然パーツになっていません。48のインジェクションでは無理でしょう。
樹脂コートした紙などで別売パーツとして売ってもらえると良いのですが…。
省略したままでも悪くありませんが、やはりこれがある方がチャーチルらしくなります。
金属線や薄い金属板で、「完全再現はしないまでも、何か犬小屋の骨組みみたいなものがあるな?」程度に自作してみました。
左側の棒はつまようじです。
この程度でも、何も無いよりはマシになりますね。