枯れた飛行機
Airfix 1/72SuperMystereの塗装開始です。
まずグリーンFS34092(昔のF-15Eの色ということ?)を全体に。
そのあと「大洗ブラウン」を明るくした茶や「グロリアーナカーキグリーン」、FS34092にブルーを足して薄めたもの、黒を足した濃緑色などをちょこちょこと。
実機のタッチアップも大雑把で、スキームも時期や固体によりかなり違うようですので(ダークアースの広いのと狭いのがあります)、悩むのはやめて適当にやることにしました。
もっとも、現役時代の退色と退役後に野ざらしで放置された色とは違うわけですが…大昔の飛行機、ましてやプラモですので大げさに…枯れた飛行機、ということで。
「ガルパンカラー」はなかなか良い感じの色が揃っていますね。
単なるアニメ調の色でなく、退色した実車(実機)という要素をうまく採り入れてくれています。
私にしてはまあまあ…。
Heller1/72Alphajet、完成です。
ともかくスプリッター迷彩に苦労しました。
一応マスキングもしました。
サイズがもう少し小さいか大きいか、あるいはこういう高翼タイプでなければもう少し楽かも知れませんが。
全体につや消しトップコートを吹いた後、グレーのパステル粉を塗り、水をつけた綿棒で拭き取りました。
凸モールドなのでなかなか…。
AFVモデラーで飛行機初心者の練習としてはまあまあの仕上りだと思うことにします。
このキット、西ドイツ仕様としては相違点が多く、分割も芸術的でかなりガタガタしており、初心者向けではないと思いますが、出来上がってみるとなかなかよく特徴をとらえていると思います。
このところ昼間勉強して時々夜作っていましたが、腹が痛くて時間がかかりました。
熱があると試験会場に入れてもらえないので(すると勉強が無駄になるので)、体調最優先で過ごしています。
EUでなくEC
一昨日は何と
喀血
しました。
ゴホンと咳をしたらティッシュが血だらけ。
ちょっと驚いて病院に行ったところ、レントゲンの画像では気管支~肺はきれいで、「喉が切れたんでしょう」ということに。まあ半分予想通りですけどね…。
猛暑でエアコン全開でしたので、喉が乾燥していたんです。
熱もなく…。ただ、頭痛など軽い風邪症状が続いていて、通院や諸手続きで精一杯。
とは言えなにもしないのも退屈ですので…。
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エレールの1/72アルファジェットです。70年代の製品。EUでなくEC時代。
凸モールドながらシャープ。
ただ、おもしろいパーツ分割と相まって、段差やすき間はあちこちにできるので、それなりのパテ埋めやサンディングが必要。
脚部は胴体がくっついてから小さな孔の中に小さなピンで接着しなくてはならず、機体内部に落っことしたらおしまいです。
ただ、さすが実機もキットもフランス製。
形になるとなかなかかっこいいですね。
ハチドリかヒヨドリといったところ。
西ドイツ仕様にしますが、ガンポッドの詳細とアレスティングフックとの位置関係がよくわからず、また今度。